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列車のご紹介

09/21  EH500などを追加(赤字表記のヤツです)。

・国鉄ED79形電気機関車

 

 海峡線開業当初(88年)から貨物・旅客用運搬として使用

    元々はED75形(奥羽・羽越本線)※新造車両もあります

 北海道新幹線開業に伴う青函トンネル内昇圧を受け、

    2016年3月付けで廃車になった。

    旅客運搬で牽引した相手は

 海峡、はまなす、日本海、北斗星、カシオペア、

    トワイライトエクスプレス

 基本的に穏やかなお兄さん。青函方面のまとめ役。

 滅多に怒らないが「トンネル内に置き去りにするよ?」と

    笑顔で言うので怖い。実は秋田出身の隠れ酒豪。

・夜行急行 はまなす(14系・24系客車)

 

 海峡線開業により廃止された青函連絡船(深夜便)の代替で、

 青森⇔札幌間を1日1往復運用。

 急行なので乗車券が安く、青森⇔北海道内の

    深夜・早朝便として活躍したが、

 北海道新幹線開業に伴う青函トンネル内昇圧を受け、営業廃止に。

 青森から函館はED79形、函館から札幌はDD51形に牽かれて走る。

 海峡線引退後は大井川鐡道・東武鉄道・タイに分かれて第2の人生

 を歩むこととなった。

 界隈の車両から慕われまくり&愛でられまくりの青函のアイドル。

 夜行なので昼間は寝ている。

 ED79形は”赤犬”、DD51形は”青犬”と呼んでいる。

・寝台特急 カシオペア(E26系客車)

 99年から運行されている北海道方面のフラグシップ・トレイン。

 他の寝台列車より料金が高価だが人気は高く、

   北海道新幹線開業で廃車かと思われたが、

 車両がまだ新しいこともあり、クルーズトレインとして生き残った。

 16年度以降は北海道ルートを後継の「四季島」に譲り渡し、

 本州内のみで運行される予定。16年秋に長野デビューを果たした。

 

 北海道方面の”最上位”寝台特急としてのプライドが高い。

 デビュー当初は大変生意気だったが、函館・札幌管区の濃いメンツに

    ボコボコにされ、少し大人しくなった。実は寂しがりやさん。

・快速 海峡(12系・14系・50系客車)

津軽海峡線における唯一の普通車。

はまなすと同じく、青函連絡船の代替として、地域輸送を担う。

青函トンネル内にある竜飛海底駅・吉岡海底駅に停車する便あり。

2002年の東北新幹線八戸駅延伸に伴うダイヤ改正を受け、

営業運転廃止。同時に海峡線内の普通列車は消滅した。

50系の1両は救援車に転用、1両は保留車となっていたが、

2016年に廃車となった。

急行”はまなす”の双子の兄。最古参組であり、ED79形と仲が良い。チャラそうに見えるが北海道勢としては珍しく空気が読める。

02年から廃車までの14年間はED79形の部屋に居候していた。

・特急 はつかり(485系電車)

盛岡から1日2往復乗り入れる、JR東日本の特急電車。

快速海峡と共に、海峡線開業時の一番電車である(函館発)。

東北新幹線と完全に互換していたため、02年の八戸延伸を期に

引退。青函走行は特急白鳥・スーパー白鳥へ引き継がれた。

その後は臨時列車として運用、2015年まで活動していた。

元々は上野発青森行き特急('78~82)。盛岡発になったり('82)、

函館まで延びたり('88)忙しい。トンネル転属問題ははつかりも

同様だが、運用本数の少なさ、生来のお気楽さでなんとかした。

ひたすら日本海側を走り、大阪~青森を結ぶ歴史ある特急。

青函トンネル開通により、1往復が函館まで延長。

しかし、2006年に乗り入れ廃止となり、青森止まりに戻るという数奇な運命を辿る(列車ではよくあること)。

公式に廃止は発表されておらず、臨時列車として割と最近(2013年)まで運行していた。現在は訓練車両として稼働中。

関西弁を巧みに操るが所属は青森。機関車(EF81)は大阪所属。トワイライトエクスプレスの兄で彼を上手く育て上げた。

ED79形には負けず劣らず酒豪。

・寝台特急 日本海(24系客車)

・寝台特急 北斗星(24系客車)

海峡線開通と共にデビューした、上野⇔札幌を結ぶ直行便。

開業当初は1日に定期2便+臨時1便の3便が営業されていた。

首都圏~北海道間の観光客輸送として折り紙付きの需要を持ち、

引退後の車両がクラウドファンディングで保存されるほど人気。

寝台設備を上手く再利用した宿泊施設が各地にある模様。

札幌行の元祖フラグシップ寝台特急。通称:東日本のお嬢。

絶大なカリスマ性を誇り、弟のカシオペアを手の上で転がす。

​北の”はまなす”、”海峡”は同期で仲良し。

・寝台特急 トワイライトエクスプレス(24系客車)

89年デビューの大阪-札幌間 臨時/団体専用寝台特急。

京都から北陸に進み、羽越・奥羽本線経由で青森に到達する。

走行距離は約1500 km、所要時間は22~23時間で週に4往復。

車両の意匠はオリエント急行をモデルとしている。

北斗星と共に2015年引退し、twilightの名を瑞風へ譲り渡した

JR西日本のフラグシップ寝台特急。京都~北陸辺りの方言で話す。

寝台特急日本海とEF81形に躾けられ、どことなく物腰が上品。

​現在は後輩の瑞風を応援しつつ、京都の鉄道博物館で隠居中。

・TRAIN SUITE 四季島(E001形)

JR東日本の周遊型クルーズトレイン。

直・交流、気動車区間を自走できるよう、電気モーター+発電機+

ディーゼルエンジンを併用した特殊な動力方式を採っている。

車体の総重量は537 tあり、E5系1編成(10両 453.5 t)より重い。

他にも上野駅の専用ラウンジやら檜風呂装備やら色々スゴい。

 

JR九州のななつ星、JR西日本の瑞風に並ぶ豪華列車。

コンセプトの方向が若干違うが一応カシオペアの後輩に当たる。

​素直で明るい後輩気質。カシオペアを慕い、頻繁にまとわりつく。

当の先輩からはうっとおしがられている模様。

・国鉄DD51形ディーゼル機関車

62年~78年にかけて製造された幹線用主力機。

最盛期は四国以外の全国で活躍した。

函館運輸所の5両は函館(五稜郭)⇔札幌間で運用され、

寝台特急カシオペア、北斗星、トワイライトエクスプレス、

夜行急行はまなすなどの客車を牽引した。

DF200形、EH800形といった新型車両との置き換えが進んでおり、北海道地区の余剰車はミャンマーへ譲渡が決まっている。

 

いわゆる「北斗星色」のカラーリングであり、大変おしゃれ。

ED79形は貨物・客車の引継ぎをする同僚であり、仲が良い。

ミャンマー移籍(予定)のためビルマ語を勉強中。

・国鉄EF81形電気機関車

1968~92年まで製造されていた交直流両用電気機関車。

都市部の交流電化区間と郊外の直流電化区間を直通すべく、日本海縦貫線や常磐線、関門トンネルなどで現在まで使用されている。

寝台特急では「あけぼの」「トワイライトエクスプレス」などを牽引。トワイライトエクスプレス、カシオペア色の塗装車両がある。

全国の色々な場所で見掛けるお兄さん。交直流車の旧世代の主力。牽引客車では「日本海」と大変うまが合い、一緒に「トワイライトエクスプレス」を育て上げた。世話係として大変優秀。

​後輩(EH500形、EF510形)は手が掛からないので楽だとか。

・JR貨物EF510形電気機関車

2002年から製造されている交直流電気機関車でEF81形の後継車。

JR東日本の「北斗星」「カシオペア」など客車牽引も行っていたが引退。現在は全車両が富山機関区に所属し、貨物輸送に従事する。500番台には北斗星色・カシオペア色の塗装がある。

愛称はレッドサンダー。公式なので厨二とか言ってはいけない。

EF81形の後輩で、ゆとり~さとり世代的な性格が顕著。

先輩には基本礼儀正しいが、振り回されてきたカシオペアは別。

ED79形に大層懐いている。世代交代に対してはドライな態度。

・JR貨物EH500 形電気機関車

1997年から製造されている交直両用電気機関車でED75形・ED79形の後継車。首都圏~北海道間の貨物輸送をノンストップで行うため開発されたが、北海道新幹線開通を機に青函連絡からは撤退した。

現在は秋田貨物駅や東海道線内にも乗り入れる。

関門連絡にも従事しており、EF81形の後継車でもある。

愛称は金太郎。EH800形の兄で東芝府中工場(東京都)生まれ。

ED75形、ED79形、EF81形の後輩というとんでもない立ち位置だがなんとかやりくりしている模様。

EF510形と仲が良い。妹のEH800形のことが心配。

・JR貨物EH800 形電気機関車

JRグループ初の交流電気機関車。

新幹線仕様の共用区間(青函トンネル内など)25kV、

在来区間20kVに対応した複電圧式。

試作機は2012年に落成し、14年から運用されている。

JR貨物の機関車シリーズの末妹

ED79形の後輩であり青函の貨物運輸を一手に握る期待の新人。

EH500形ベースなので本州以南の「金太郎」と血縁関係がある。

東芝府中工場(東京都)で生まれ、メカニックなおじさん・

お兄さん・お姉さんたちに囲まれて育ったため、年上のツボを

心得ており周囲に大変可愛がられる。

97年デビューの東北・上越・北陸新幹線用車両。

JR東日本の新幹線標準型車両として設計され、幅広く運用。

2017年3月付けで北陸新幹線「あさま」としての運用を終了。

徐々にE5系、E7系への置き換えが進んでいるがまだまだ健在。

東北・上越新幹線の現行車両としては最古参。

東北線では「はやぶさ」以外の全ての種別で運用されているが、

「はやて」としての印象が強い。東日本勢の頼れるお兄さん。

​飄々とした性格。盛岡駅・上野駅を好み、出没すること多し。

・新幹線E2系電車

・新幹線E5系電車

E2系の後継車両で2011年から投入されている東北新幹線の主力。

営業運転の最高速度は320 km/h。「はやぶさ」運用の大部分で

秋田新幹線(E6系)と併結運転を行っている。

カラーリングが某ヤマハ製ソフトのキャラクターを彷彿とさせることから、危うく愛称が「はつね」になりかけた(公募2位)。

東北新幹線の全ての種別で運用されており、大変紛らわしい。

「はやぶさ」運用の際に被るよう、E6系に仮面を押し付けられた。

のんびりとした気質で少々気弱。喧嘩するくらいなら逃げる。

デビュー初期にいじり倒された経験から、カシオペアが苦手。

JR北海道に所属する北海道・東北新幹線用車両。

青函トンネル内の連続下り勾配を一定の速度で走行できるよう、

抑制ブレーキを装備している。車体ベースがE5系なのでその他の

点はほぼ共通。帯がラベンダー色である点が区別のポイント。

札幌延伸までは東北新幹線の種別を踏襲する模様。

計画の凍結やら並行在来線の存続問題やら色々あったがなんとか

開業したJR北海道期待の星。「はやぶさ」「やまびこ」として運用されており、新函館北斗まで乗り入れる「はやて」は実はE5系。

​立場が様々な理由で不安定だが強メンタル。自分の意見はハッキリ言うタイプ。どうにもならない天候に関しては諦めが早い。

・新幹線H5系電車

青函方面

ED79形
H5系
はまなす
カシオペア
海峡
日本海
北斗星
四季島
DD51形
EH800形
E5系
E2系
EF81
EF510
はつかり
トワイライトエクスプレス
EH500形

・国鉄ED75形電気機関車

1963~76年にかけて製造された交流用電気機関車。

東北・常磐地区を中心として、全国に配置された。

各地域に合わせた細かい番台区分があり、700番台は奥羽本線・

羽越本線用の耐雪・耐塩車両である。

なお、海峡線を走行するED79形は700番台からの改造車。

秋田・仙台で現役稼働中。大宮の鉄道博物館に保存車がある。

国鉄~JRにかけての名器。ここでは主に700番台を指す。

人当たりが良く、世話焼きで優秀だが重度のブラコン。

弟のED79形に精神面で深く依存しており、自分は保存車両を有し

消滅できないため苦悩している。酒豪。

・新幹線E6系電車

東京~秋田間を結ぶ秋田新幹線の車両。いわゆる「こまち」。

併結運用では「やまびこ」「なすの」「はやて」としても走る。

盛岡~秋田は営業上、在来線特急扱いのミニ新幹線。

併結相手はE5系。最高速度320km/hで突っ走る。

2013年より運用されている秋田新幹線2代目車両。

秋田周辺の車両から末っ子的な扱いで可愛がられる。

「つがる」とは年が近いため、特に仲良し。

​しっかり者で酒豪。ED75形に懐いており、しばしば酒をねだる。

・特急 つがる(E751系電車)

秋田~青森間を結ぶ特急。2010年以前は八戸~青森・弘前間を繋いでいたが、東北新幹線新青森駅開業と共に運用が変わった。

更にその前は盛岡~青森間の「スーパーはつかり」だったりして、車両の変遷・優等車両の沿革共に色々ややこしい。

本州の北の民に親しまれてきた特急車両。

現代っ子で要領よく、多少調子にのることもあるが基本いいやつ。

「こまち」とは仲が良く、よき相談相手でもある。

​秋田勢は大体そうだが酒豪。「いなほ」によく酒をたかる。

秋田勢

ED75形
E6系
特急つがる

・国鉄8620形蒸気機関車(58654号機)

JR九州が動態保存する蒸気機関車。

国鉄の前身である鉄道院が製造した8620形機関車のうちの1台。

大正11年配置であり、車籍を持ち営業運行する蒸気機関車としては国内で最も古い(ただし復帰に際し車体の多くが作り直された)。SL人吉などの臨時列車として運用中。

九州の長老。観光資源としてのポテンシャルが期待されており、

老朽化で運用離脱した際も除籍はせず、約4億を投じ修復した。

客車込みでもかなり古い部類に入るが面と向かってババアなどと

言える者はいない。九州北部の方言を話す。

・国鉄EF65形電気機関車

平坦線区の貨物・旅客輸送高速化を目指し、開発された国鉄直流用

電気機関車の標準形式。電気機関車としては製造車両数が最多。

0番台(貨物輸送向け)、500番台(高速旅客車両牽引用のP型と

高速貨物輸送用のF型)、1000番台(旅客・貨物輸送汎用機PF型)の3形式が存在するが、現在稼働しているのは1000番台のみ。

電気機関車の旧世代であり、徐々に置き換えが進んでいるはずだが

関東では割と頻繁に見掛ける。西日本では下関にしかいない。

電気機関車国鉄世代のまとめ役。蒸気からディーゼル、新世代まで顔は広い。気さくで話しやすく、相談に乗ってくれるため後輩たちに大人気。貨物車両の中でも固定ファンが多いモテる機関車。

・寝台特急 さくら(14系客車)

九州ブルートレインの一員で、東京~長崎間を運行していた列車。

運用末期は熊本(97年まで西鹿児島)行きの寝台特急「はやぶさ」大分行きの寝台特急「富士」と併結運転を行っていた。

昼行車両による追い越しや価格上昇などのサービス低下、航空との

競合によって利用率が低下し、2005年をもって運行廃止された。

列車愛称は戦前より存在する歴史ある特急。

小柄で頭に花を背負っていることから女子と誤解されがちだが男。

潔癖で頑固、理屈っぽい、と状況によっては実に面倒くさい性格。「富士」「はやぶさ」とは一心同体。まとめて九州ブルトレ。

 

機関車と夜行

58654号機
EF65
さくら

・新幹線N700系1000番台

東京~博多間を走る東海道・山陽新幹線。

最速達の「のぞみ」、速達の「ひかり」は全てN700系である。

1000番台はN700Aと車体に付いてるもので正式名称はG・F編成。

2000、4000、5000番台を出す予定はない。

言わずと知れた超有名車両。

JR東海の財布であり走れば走るほど儲かる電車。

東京・大阪・博多を結ぶため、全国の新幹線と顔見知り。

架線に登られたり車内で炎上されたり苦労が絶えない。

・新幹線N700系7000・8000番台

新大阪~鹿児島中央間を走る九州・山陽新幹線。

最速達の「みずほ」、速達の「さくら」を担当する。

7000番台はJR西所属で8000番台は九州所属。ロゴの色だけ違う。

1000番台と見た目で分かる大きな違いは車体の色。

JR九州悲願の新幹線であり、内装が1000番台と全然違う。

こんな顔して35‰上る実力持ち。

800系を溺愛するよき兄。

​沿線地域の方言を使いこなす。

博多~鹿児島中央間を走る九州新幹線。

速達の「さくら」、各駅の「つばめ」を担当する。

制御装置は700系とほぼ同様だが、外見も内装も全然違う

見た目だけで言えば特急「かもめ」の方が似てたりする。

JR九州の意地とノリが込められた電車。

座席に楠が使われてたり、西陣織が使われてたり色々凄い。

割引券が多く、若者や事前予約でお安く乗らせてくれる太っ腹。

熊本地震では回送中に脱線し、関係者と兄を焦らせた。

​基本元気なはねっかえり娘。

・新幹線800系

・新幹線E4系電車

東京~新潟間を走るJR東日本の新幹線車両(上越新幹線)。

E1系の後継車で全車両が2階建て。8両編成を2つ接続した場合の

旅客定員は1634人で高速鉄道車両としては最大級である。

東北新幹線の仙台駅以南、長野新幹線でも運用されていたが撤退。現在は上越新幹線の「maxとき」、「maxたにがわ」を担当する。

日本有数の豪雪地帯を走る。耳当ては防寒兼沿線スキー場の宣伝。

2020年までに全車両置き換えなので乗るなら今のうち。

新潟民で米と日本酒が大好き。冬はよくガーラ湯沢に出没する。

​帯がとき色・黄色の2種類あるが当人としてはとき色推し。

新幹線たち

・新幹線N700系7000・8000番台

N700系A
N700系7000番台
新幹線800系
E4系

・国鉄201系

2010年まで走っていた先代の車両。

中央(東)線といえばの全面オレンジバーミリオン塗装で有名。

お金の無かった国鉄末期でも製造コストの高い新機構が組み込まれまくった期待の省エネ車両。

東日本では2011年に営業運転が終了したが、関西では現役。

E233系の兄。

有能で自他に厳しい。人身事故に悩まされており、

後続のE233系が病まないか心配している。

周辺車両からは”豊田さん”との愛称で呼ばれている。

現在は豊田車両センターの奥でひっそり隠居(保留)中。

・E233系0番台

中央線快速では2006年から、青梅線・五日市線・八高線・富士急行線では2007年から走り続けている現行の車両。

行先表示器にはJR東日本では初めてフルカラーLEDを導入、車外スピーカーや衝撃吸収機構を組み込んでおりハイスペック。

人身事故が多く、沿線では青色LEDの設置が行われた模様。

0~8000番台まであるE233系シリーズの長姉。

有能で大変面倒見が良く、終電の到着時刻は日本一遅い。

人身事故が多く、たまに豊田で愚痴を聞いてもらっている。

新宿⇔高尾間の競合相手である京王線各車両とはライバル関係。

周囲からは”三鷹ちゃん”の愛称で呼ばれる。

・E233系1000番台

京浜東北線・根岸線で2007年から運用されている車両。

近年沿線で人身事故が多発していることもあり、両端車両の側面に「超音波ホーム検知装置」を設置、保安装置にはD-ATCを採用している(他線で搭載する車両は山手線・都営新宿線のみ)。

初期番台の側面表示器は停車駅の案内に文法上の誤りがある。

E233系シリーズの長男で上から2番目。

ド天然で普段からのほほんとしているが事故多発路線。

突っ込む・突っ込まされるのはゴジラだけにしてほしい。

​さいたま車両センター配属で浦和っ子。盆栽が趣味。

・E233系2000番台

常磐緩行線で2009年から運用されているE233系シリーズの車両。

早朝・深夜を除く車両の多くは東京メトロ千代田線に直通し、

うち半数が代々木上原駅から小田急線内まで乗り入れる。

常磐線内は取手駅、小田急線内は本厚木駅・唐木田駅まで走行。

直通先に合わせ、車両の幅・長さが他のE233系より短い。

E233系シリーズの次男。3000番台の方が導入は1年早いのだが、E217系補充用の編成(E01+E51)なのでノーカン扱いしている。

皮肉屋で口が悪い。姉・兄に対しては素が出がち。

​直通相手の小田急勢に振り回されるが楽しそうなので問題ない。

・E233系3000番台

上野東京ライン系列で2008年より運用されている現行車両。

走行範囲が北は両毛線前橋駅・宇都宮線黒磯駅から南は横須賀線逗子駅・伊東線伊東駅・東海道本線沼津駅までと非常に広大。

区間の多くはグリーン車2両を含む10両+5両の15両編成で運行。

0番台と同様に半自動機能(ドア開閉ボタン)を装備する。

E233系シリーズの三男。1都4県の色々なところに出没するが、

性格としては大船駅以南の湘南色が強い。

営業最高速度がシリーズで1番速く(120km/h)、長身。

​原因は様々だが運行が乱れがち。でも気にしない。

・E231系500番台

2002年から山手線(一部中央・総武線)で運用されている車両。山手線内の保安設備の老朽化を受け、新システムであるD-ATCに対応した車両の導入が必要であったことから開発された。

旅客輸送の多さを活かし、TCGやソーシャルゲームとタイアップしたADトレイン(広告貸切列車)が頻繁に運行されている。

都心部主要ターミナル駅を結ぶ在来線最強の稼ぎ手。年間・1km当たりの旅客運輸収入は30億円であり東海道新幹線より高い。

サブカルチャーに強く本人も重度のソシャゲ―マー。

広告塔なので無限に課金できそうだが縛りプレイが大好き。

​最近後輩(E235系)が入り広告のノウハウを仕込み中。

 

・京王電鉄7000系

1984~96年にかけて製造された京王電鉄初のステンレス車両。

京王電鉄の現用車両としては最古参。行先表示が幕なのが特徴と思いきやリニューアル工事済車両はLEDなので注意。

競馬場線と動物園線のワンマン車両はコイツ。

京王三羽烏の長男。201系とほぼ同世代であり、良き友人だった。後任のE233系0番台に対しては複雑な感情を抱く。

高尾山ハイクと競馬に力を注ぐ。競馬は好きだがどっか抜けているので勝てたためしがない。

・京王電鉄8000系

1992~99年にかけて製造された京王電鉄の主力通勤型車両。

高架工事終了に伴うダイヤ改正によって、輸送力強化が可能となったことから投入された。6000系以来のフルモデルチェンジを行っているらしいが筆者にはよく分からない。

京王三羽烏の次男。E233系0番台に密かに想いを寄せるが相手方に血生臭いハプニングが多過ぎて全く上手くいかない。

天狗と友達でたまに山で修行している。サッカーも得意。

広告のセンスが若干残念だったが最近良くなってきた。

・京王電鉄9000系

2000~09年にかけて製造された京王電鉄の主力通勤型車両。

6000系の置き換えを目的に、ランニングコストの低下や環境への配慮、バリアフリーを盛り込んで設計された。乗り入れしている都営新宿線内にも出没する。扉脇の窓が無いので見分けやすい。

京王三羽烏の妹。E233系0番台と同世代であり、新宿あるいは神保町~御茶ノ水エリアで一緒に遊んでいることがある。

要領がよく、兄たちが外しまくる競馬・競輪の予想も得意。

新5000系に遊びを教えてやろうと今からアップ中。

 

中央線と愉快な面々

E233系1000番台
201系
E233系0番台
E233系2000番台
E233系3000番台
E231系500番台
京王7000
京王8000
京王9000
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